054633c2.jpgさて、今回は?
シモリ周りの攻め方法

前回はアジの泳がせの簡単な説明で終わりましたが攻め方の部分ではアジの泳がせ方法も重要な部分となります。

シモリ周りやハエ根など海底の変化部分にアジを上手くトレースする事も重要な所です。
しかし、時期によってはシモリや根などの意識ではなく潮の流れの考えも必要となります。

点在するシモリなどの位置関係でアジを投入する所のメリハリは判断しやすいと思います。シモリ周りにアジを直接投入して泳がせ、アピールする方法がもっとも手っ取り早い探りといえるでしょう。
潮の流れと深ささえ理解出来れば安易にシモリ周りの攻めが可能になります。
シモリを中心と考え360度の方向へアジを泳がせるのです。ポツンと一つシモリがあるような状況では潮の流れの裏側へアジを投入。
シモリが点在する部分では潮上にあるシモリに流れが当り分流が出来ます。
分流から次のシモリへ当り流れの変化が起きます。
例えば大きなシモリの潮下に二つのシモリがあるとすれば分流は二つの外側の流れが発生し大きなシモリとその二つのシモリとの間に流れの緩やかな部分が出来ます。
前回書いたように潮の払い出し部分ですね。
でかいアオリはこの最初の払い出し部分に位置するのででかいのを狙うのならばこのポイントですね。

シモリ二つに分かれた流れは大きなタルミとなって範囲の広い払い出しを形成します。広い範囲なる為にアジの泳がせは向こうの払い出しと手前の払い出しと範囲を変えて泳がせます。
アジの投入ポイントは深さにもよりますが大きなシモリと後方の二つのシモリの中間部分にキャストすれば流れと深さでこの二つの払い出し部分に入れる事が可能になります。
大きなシモリの後ろを狙いたいのであればその流れの上にアジをキャスト流れに乗せてアジを沈める操作を行います。この時、深さ、流れに対してオモリ選択も必要になりますからちょっと頭に入れておいてくださいね。
アオリがアジを掴みに来る払い出し部分は流れがほとんど止まっている部分ではなく、少し流れている部分、つまり、アジが流れに泳ごうとする時に狙いに来る事が多くありますのでポイントにアジを入れた時からアオリに狙われていると考えて泳がす事が肝心ですね。

こうして順番にシモリ部分を丹念に探りを入れ乗りを誘います。
目で確認できない所のシモリなどもありますからかなり細かく攻めないと全面を探った事にはなりません。
まずはいち早くアオリイカが現在どのようなポイントに位置しているかを知る事が肝心です。