そろそろ自作ヤエンを作ろうとしている貴方へアドバイス。

私のヤエン、基本は3点支点です。

最初に販売されたオカサンヤエン、初心者の方にも掛かりが良いように支点の高さとか重さを設定して作成したものです。

皆さんも3点支点の同じ形状で作成されている方も大勢おいでと思います。

支点の高さ?

細かい話しですけど結構重要です。
今釣れている新子のアオリイカを対象としなかったオカサンヤエンはサイズも支点の高さも500g以上の対象としての設定寸法になっています。
S寸も同じく針の形状と若干の寸法を変更したのみです。
ダイワOKヤエンのSS寸は別格です。
ちっちゃなアジ、7cm〜8cmサイズで遊ぶならばOKです。

さて、支点の高さは?

一番前の第一支点は?
2.5cmが基本になります。当然金属の曲げ加工なので少々の誤差はあります。

何故?2,5cm?
2,5cm、直径にすれば5cmになります。
5cmはアオリイカの頭部分の厚みの事です。
5cmの厚みのある頭を持ったアオリは1,5kgクラス〜ですね。
アオリの口部分、(アジを食っていく所です)を中心に考え、支点の位置がこの部分に来れば胴体部分に針がさわる様になります。

これを2cmにすると?
直径は4cm、500gとかぐらいから下ですね。寸法はまぁ平均って事で考えてくださいよ。
こんな事で意見されたら困りますから(笑

アジの大きさ、12〜14cmならばこの2cmの高さでOKです。
胴体下側へ入った時の状態が針がさわるか?ぐらいですね。

今の時期、新子アオリのヤエンで楽しみたい方はこの2cmの支点高で作ってみてはいかがですか?
第一支点が2cm、第二支点が2、1〜2、2cmです。支点間距離は4cm、でもアオリが小さいから軽いヤエンを作りたいって方には3,5cmでもOKです。
第二支点〜第三までは4cmならば9〜10cmの間です。
3.5cmならば7〜8cmの間。
第一、第二距離の2.25倍程度あればOKです。
第二支点から第三支点までの距離は跳ね上げの時に必要な距離です。
この間が長ければ跳ね上げ量も増します。逆に短いなら跳ね上げ量が減ります。
第三支点の高さは?跳ね上げ速度との関係になります。
第三支点の高さはオカサンヤエンで3.5cmぐらい、OKヤエンで4cmぐらいです。
この支点が高ければ高いほど跳ね上げ速度が上がります。しかし、第二支点との距離が重要で距離が近いと支点間のライン抵抗が増して進みが悪くなります。当然、第二、第三の距離を長くすれば解消されます。

OKヤエンは4cmなのでラインをピンとしっかり張るとヤエンの進行が一瞬ですが止まります。
これは第三支点にライン抵抗が掛かり、第二支点がラインの張りを押さえ込む形で止まる訳です。
つまり、OKヤエンはコントロールしやすいヤエンって事です。
じゃオカサンヤエンは?そもそも、ヤエンを始めようとされる方への製品ですから難しい話はヌキ!とにかく張って、緩めて送ってゆくと掛かりますって事です。

第三支点を高くして自分でヤエンの進行をコントルールしたいと思う方は一度、第三支点を5cmとか6cmで作ってみてください。
6cmならば結構ぴったり止まります。しかし支点にライン抵抗がかかりすぎ、進みが悪くなるのも事実です。この時は支点間の距離を伸ばすとかやってみてください。
全長60cmヤエンとかになってしまいますよ。(笑)

3点支点の理論は支点の高さ、支点の距離、掛ける部分の長さなどバランスが大切な要素となっています。

春の新製品ではカツイチからまたまたヤエン関係の新しいものが発売予定です。
こんな理論の中から生まれたものですからお楽しみに・・・・・・・