カワハギ釣りでは現在数える程の大会。

その中でもダイワカワハギオープンは15年を迎える大きな大会。

参加人数も年ごとに増加傾向。

カワハギ中毒者には最高峰の大会だと言えるだろう。

道具の進化で釣りも進化している。

が・・・・間違ってはいけないことがある。

「道具が一番」ではない。

どの様な釣り種でも基本が大切。

大会に参加する人はそれなりの基本が有るものだと思う。

船の釣りだけは釣座に大きく左右される為、ちょっとした経験が有れば良いポジションに立てる。

運良く、良い釣座を引きあて、決勝でも運良く引き当てる事もある。

しかし、連続して大会に勝てるには基本がきっちりと出来ていなければ無理。

基本はどの釣りでも同じことだ。

船の釣りでカワハギの様に流して釣る物はこの基本が出来ていないと周りの人に迷惑を掛ける。

オモリを底に着けたままアタリを待つのは良いが着けたままでは隣りの仕掛けに絡める。

せめて自分のオモリの位置を把握しなければ行けない。

大会は時間で区切られ、時間内にカワハギを誘えるか?

少しでも長い時間、仕掛けを海中に入れているか?

隣同士が絡むと、その絡みを解く時間が釣れない時間に成るわけ。

つまり、仕掛けを絡めると自分だけでは無く、他の人にも迷惑を掛ける。

自分の仕掛けだけは絶対に他人には絡めない!

この自覚がなければならない。

釣りたい、誰よりも釣りたい!・・・・・のは理解出来る。

が・・・・・周りの人たちもいる訳だから、「自分の仕掛けは絶対に絡めない」

この気持を持ちながら大会に参加するぐらいのスタンスで挑んで欲しい。

一度ならず、二度三度となると、絡められた方は気力が薄れる。

私は流しの間は必ず、自分のオモリは竿下にある様にオモリ位置を移動させ、他人の仕掛けを拾わない様に操作をしている。

オモリが一流しに底に付いている時間はほんの僅か。

常にオモリ位置を確認して仕掛けのタルミを出している。

オモリを海底に付けたまま、引きずる様な状態だと、穂先は小刻みに底の形状をひらう。

横で見ていればどれだけの時間、オモリを引きずって周りの仕掛けを拾って居るかを判断出来る。

カワハギ釣りやり始めて数年程度だとこのオモリが底に付いた状態でアタリを待つ事が多い。

自分のオモリが今どの位置に有るかを判断出来るには時間は掛かるだろう。

せめて普段の釣り時にそんな練習をして頂きたい。

気持ちよく、楽しく釣る事が目的な訳で、釣果だけを求めるのではない。

仕掛けを絡まれた方は自分の仕掛けは絡む位置に無い訳だからあまり気分の良いものではない。

私も大会途中には戦意喪失!

ダイワ営業マンと話に入ってしまった。

本来、アタリを出すために一生懸命に竿をコントロールするはず・・・・・

自分の中で試合放棄的な気分に成ったのは間違いない。

その日のカワハギのパターンさえ見つかれば巻き返しも可能。

だが、、、、、まずはやる気の問題。

自分の努力が足りずに釣果が悪いのは仕方ない。

それは自分が悪いのだから、他の人に時間を取られるは自分に取っては努力でもなんでもない。

竿、針の進化で益々釣れるカワハギに成るだろうが、忘れては行けない事は基本。

基本が出来てなければ長く頂点は続けられないですよ。

少し、愚痴っぽくなりましたが、基本をもう一度見直して二次決勝に挑んでください。