3月4日日曜日。

奈良県川上村のアマゴ解禁。

前夜から匠の聚

川上村の入口付近に位置する、コテージ。

アートなエリアで宿もあるというスタイル。

仲間と集まり、ワイワイと釣り談義。

料理道具はすべてあり、無いのはコップとか箸とか食材。

中々便利な所ですよ。

夜明け後、中奥川に移動。

既に河原には釣り人がずらり、まぁ解禁の風景。

少し空いている所へ入川。

若い子たちがルアー放って、餌もして河原で焚き火もして、周りがざわつき魚の食いが今ひとつ。

養殖アマゴは静かに釣っていれば足元まで寄ってくるのだが、魚が寄ると、若い子たちが歩き回る。

魚を散らせては寄ってきて、の繰り返し。

当然、若い子たちは釣れている気配はない。

忘れた頃に一匹って感じ。

その場所から移動して下流へ。

誰もいないポイントで釣っていると、下流から上がってきたルアーの若者。

人の横に来ていきなりルアーを投げ出す始末。

当然、その若者に釣れる訳などありません。

ルアーの若者が沢山増え、釣り客が増えることは良いのですが、マナーの悪さが目立ちます。

釣り方を教えるより、「マナーから」教えることが重要だと思う。

釣りたいだけで周りの人の事など全く見えていない。

周りの人との間隔とか、川を静かに歩くとか、横切る時には必ず声を掛けるとか。。。。。

何か言うこと有るでしょ。

釣り方を覚える前にマナーは必須科目。

釣れなくてもマナーの良い子たちにはおじさんたちも教えてくれるはず。

気持ち良い釣りを楽しむためにも必ず、マナーの部分は守りたい。

渓流は券さえ購入すれば誰もが楽しめる。

それが故に、周りの人とのコミュニケーションは大切。

もし、周りにそんな友達がいたら必ず、渓流でのマナーを教えて上げて下さい。

楽しい釣りをするためにも。。。。